Fabric art line~堺の伝統産業 和晒とデザインの融合から生まれたWASIL~
「和晒(わざらし)」という言葉をご存じですか。古くから親しまれてきた手ぬぐいや浴衣づくりに欠かせない漂白技術のことで、「さらし木綿」と聞けば、あの柔らかな風合いを思い起こす人も多いでしょう。この「和晒」の魅力を、多くの人々のインテリアアートシーンに溶け込ませたい。そんな思いを託したのが、培った伝統技術とモダンアートが融合した新感覚のインテリア「WASIL(ワシル)」です。
月齢
縞状の描画と白生地の風合いが境界に錯視的なゆらぎを生み出す。
近づけば線の集合、離れれば月が静かに満ちては欠ける時間が現れる。