江戸を代表する意匠です。東京は芝神明宮の名品として、江戸時代に愛好されていた『千木箱(三段重ねの小箱)』の蓋(ふた)に描かれた模様で、「し」の字を中心に「い」を十連ねて『いと』、芯を『し』の字に見立てた藤の花。江戸の「粋な遊びごころ」をあらわした有名な意匠です。 日本有数の注染産地である「堺」で「一心」に「染」の伝統を守り続ける職人が染め上げた手ぬぐいです。
商品詳細
サイズ】約97×35?
【素材】綿100%
日本製
お取り扱い上のご注意
・摩擦による色移り、特に水分を含んだ状態での色移りには充分ご注意ください。
・使い始めの2,3回は、他の洗濯物と分けて手洗いして下さい。
水で洗い、充分にすすぎ、軽く絞ってしわを伸ばし、陰干ししてください。
・多少の色落ちはありますが、使い込むほどに風合いが出てきます。
これも注染本染めの楽しみの1つです。
注染は手染めの工程がほとんどであり、気温や湿度や染料の温度、防染糊の硬さ、によりその仕上がりは微妙にずれます。このため、色合いが掲載写真と商品とは完全に一致しない場合があります。