hiraliの手ぬぐいは「上文(じょうぶん)」という生地を選定して使用しています。吸水性が高く、肌ざわりのよい生地で、使うほどにどんどんやわらかくなり、ふわふわとしたやさしい風合いになっていきます。
~虎が雨~
鎌倉時代、父の敵討ちをした兄弟の悲劇から、その日(陰暦5月28日)に降る雨のことを「虎が雨」と呼びます。デザインは、日本で昔から長寿吉兆の象徴として愛されてきた亀甲がモチーフの、向かい亀甲と呼ばれる文様を採用。
素材:100%綿/日本製
重ねの色目
hiraliはロール捺染による両面染色技術をもとに、「重ねの色目」という日本古来の色彩文化に着想を得たブランドです。
日本の季語をモチーフとした色で表と裏をそれぞれ異なる色で染色し、これまでの手ぬぐいにはない色合いを楽しめます。
全国で唯一、手ぬぐいの両面染色技術。
和晒の染色方法としては注染も有名ですが、竹野染工はロール捺染と呼ばれる染め方で手ぬぐいづくりを行ってきました。
染色したい場所に糊を混ぜた染料を金型で捺し染める技法で、現在これができる職人は全国にほんの僅かしかいません。
竹野染工ではさらに、表と裏の両面に染色できる技術を開発。これまでの手ぬぐいにはない形を追求しています。
手ぬぐいの使い方
昔から日本で親しまれている手ぬぐい。アイデア次第で様々な7用途にご使用いただけます。hiraliの手ぬぐいは、表と裏で違う色で染めているので、お好きな色を気分で分けていただくこともできます。
【企業紹介】
・名称 竹野染工株式会社
・本社 大阪府堺市中区毛穴町355-3
・電話番号 072-274-1900
・整理縫製部 大阪府堺市中区毛穴町519-2
・創業 昭和36年
・事業内容 小幅ロール㮈染、スクリーン㮈染、整理縫製
・主な取扱商品 手ぬぐい、寝巻、浴衣、布巾、おしめ、ハンカチ、ガーゼ、ガーゼタオルなどの染色、整理、縫製
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