堺五月鯉幟は、玩具商を営んでいた初代高田儀三郎が、名古屋の紙鯉をヒントに和凧職人につくらせたことがはじまりです。
真鯉に金太郎がまたがる図柄は、明治末期に高儀が考案して人気を博し、すっかり鯉幟の定番となりました。
手描きの最大の特徴は、型を使わないこと。特注の刷毛を数十種類使い分けながら、世界中から探し集めたこだわりの顔料で、1枚1枚を丹精込めて描いていきます。力強さと美しさを併せ持つ、色鮮やかな鯉幟は評価も高く、1品として同じものができないのも、手描きならではの魅力と言えます。
1986(昭和61年)に大阪府知事指定「大阪の伝統工芸品」に認定されています。
商品詳細
丸額入り手描き鯉のぼり「鯉と金太郎」は堺の伝統工芸士が一枚一枚丁寧に描き上げた作品で、力強さと美しさを兼ね備えています。
伝統的な鯉幟を現代のインテリアに合わせた丸額入りデザインで、和室にも洋室にも調和します。
贈り物としても喜ばれる逸品です。
種類:①畳へり額 大 直径31.5cm
②黒ふち額 大 直径31.5cm
③黒ふち額 小 直径27.0cm
素材:綿(ローン)100%
【商品の納期について】
こちらの商品は、受注後の発注となっております。ご注文いただいてから製作を開始いたしますので、発送まで通常よりお時間をいただく場合がございます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
【企業紹介】
・商号 堺五月鯉幟「高儀」
・本社 大阪府堺市西区浜寺船尾町東3丁413番地
・電話番号 072-263-2205
・設立 明治初期
・事業内容 大阪府下で唯一、全国でも数少ない手描き鯉幟工房。
・ホームページはこちら