Fabric art line~堺の伝統産業 和晒とデザインの融合から生まれたWASIL~
「和晒(わざらし)」という言葉をご存じですか。古くから親しまれてきた手ぬぐいや浴衣づくりに欠かせない漂白技術のことで、「さらし木綿」と聞けば、あの柔らかな風合いを思い起こす人も多いでしょう。この「和晒」の魅力を、多くの人々のインテリアアートシーンに溶け込ませたい。そんな思いを託したのが、培った伝統技術とモダンアートが融合した新感覚のインテリア「WASIL(ワシル)」です。
「fossil」
首長流の化石をモチーフに描画。
堆積した地層の背景の色のちがいは悠久の時の流れを表現し、化石化した時空を彷徨い、厳正に生まれた新しい命。