切れ味に優れる高炭素量の鋼を両側からサビにくいステンレスで挟みこんだ本割込包丁。
高炭素量の鋼から低炭素量のステンレスに炭素が移動するのを防ぐために境目に炭素の移動を妨げる特殊な処理(D.P.処理)を施しています。
【割込み包丁】
ステンレスとステンレスの間に鋼を入れている包丁です。
刃先だけ鋼が出ているのでサビやすくなっております。
洗った後は必ず十分に水分を取ってから保管してください。
商品詳細
種類:三徳包丁
刃渡:165mm
刃の材質:鋼/ステンレス 割込
柄:黒合板柄
両刃
紙箱入
包丁のお取り扱いのご注意
■錆について
日ごろから錆びないように、使った後は洗剤で軽く洗い、熱い湯でさっと流し、乾いた布で拭いてから包丁差しに立ててしまってください。
長時間使用しない場合は、包丁用油(ない場合はサラダ油でも可)で薄く拭いてからしまうようにしてください。
お料理に使っていなくても、手で触ったままの状態にしているとそこに錆が発生しますのでご注意ください。
■包丁のご使用上の注意
・お料理以外には使わない
・まな板は必ず使用する
・冷凍食品は解凍してから
・骨のある魚は出刃包丁で
・火であぶらない
・水につけたままや、濡れたままにしない
・食器洗い機では洗わない(食洗器専用の包丁は別)
■割込み包丁のお手入れ
割込み包丁とはステンレスとステンレスの間に切れ味の鋭い鋼を割り込ませている包丁です。刃先の部分は鋼のため、錆が出てきます。酸が強いものレモン、すだち、ゆずなどの柑橘系を切った後は刃に酸が残っていると錆びやすくなります。洗剤で軽く洗い、熱い湯でさっと流すことを心がけてください。
■研ぎについて
刃物は研ぐことによって切れ味が保てます。研ぎ直しの時期は包丁の種類や使用する頻度によって違います。できましたら、砥石もご購入されることをお勧めします。一般家庭では人工の中目砥石(1000番)で十分です。
【企業紹介】
・会社名:株式会社 和泉利器製作所
・創立年月日:創業文化2年(1805年)
・会社設立:昭和42年12月1日
・代表者:信田 尚男(八代目)
・本社営業所 大阪府堺市堺区九間町東1-1-5
・臨海工場 大阪府堺市西区築港浜寺西町2
・資料館<要予約>大阪府堺市堺区九間町東1-1-3
・資本金1,000万円