【大阪特殊織物工業】堺フックド・ラック絨毯 紫

価格: ¥40,000 (税込)
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フック・ド・ラックとは、布に電動フックがんでパイル糸を刺し込む技法です。
ハンドメイドであるため、機械にはできない繊細な柄出しが可能です。

堺と緞通
「緞通(だんつう)」は、中近東から中国を経て、日本に伝来し、
江戸時代から近代にかけて生産された手織の敷物です。
堺の手織緞通は、1831年に堺の糸物商である藤本庄左衛門が鍋島緞通や中国製の敷物を模し、泉利兵衛に織らせたのが始まりとされています。
明治時代の最盛期には年間89万畳分も織る堺の主要産業となり、海外にも多く輸出されましたが、 関税引き上げの影響などで急速に減産しました。
戦後になると、手織緞通にかわり、フック緞通・チューブマット・ウィルトンカーペットが堺の敷物産業を支えました。

緞通の基本的な寸法は畳一畳分(95cm×190cm)で、旧家は数枚所持し、人の集まる場に敷いていました。こちらの緞通のデザインは「緞通王」と呼ばれた藤本壮太郎ゆかりの「堺緞通柄見本帳」のデザインをもとに復元されたものです。

商品詳細

サイズ:約95㎝×190㎝
※ハンドメイドのため、表示サイズとは若干異なる場合がございます。
材質:アクリル100%

*こちらの商品は、ギフトラッピング不可の商品となります。

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